Fekoコンポーネントとワークフロー

ここでは、Fekoのコンポーネントを操作する際の一般的なワークフローを示します。



CADFEKO

CADFEKOで形状(またはモデルメッシュ)を作成 / 修正、形状またはメッシュをインポート、コン ポーネントライブラリからコンポーネントを使用します。解析設定を適用して、周波数を定義し、必要な給電源を指定して、計算を要求します。

周波数が指定される、またはローカルメッシュ設定が適用されると、自動メッシュアルゴリズムがメッシュを計算、作成し、形状またはモデルメッシュのを離散化した形態で表現します。通知センターでモデルのステータスを表示します。何らかの警告またはエラーが表示された場合は、ソルバーの実行前にモデルを修正してください。

ソルバー

ソルバーを実行して、指定された出力要求を計算します。

POSTFEKO

新しいグラフまたは3D ビューを作成し、要求した計算の結果をグラフまたは3D ビューに追加します。グラフの結果をデータファイルやイメージにエクスポートして、レポートや外部のポスト処理に使用できます。すべてのイメージを単一のドキュメントにエクスポートするレポートを作成したり、レポートテンプレートを設定することでカスタムレポートを作成することもできます。

結果を確認した後は、多くの場合、CADFEKOで再度モデルを修正する必要があり、このようなプロセスを繰り返して、設計を完成させます。