結果の表示

POSTFEKOで結果を表示して後処理を実行します。

  1. 要求した遠方界パターンの利得(dB単位)を極座標プロット上で比較します。


    Figure 1. 要求した放射パターンを参照解および完全なFEM結果と比較した極座標プロット。
    Note: 点給電源(ラベルReference)の入力利得パターンを確認します。これを基準として使用し、RL-GOおよびFEMとMoMのハイブリッド手法で解析したガラスレンズアンテナと比較します。

    FEM/MoMとRL-GOの結果は互いによく一致しています。主ビーム方向で電界に想定できる集束を確認します。

    Tip: RL-GO解法に必要なメモリと実行時間は、FEMとMoMのハイブリッド解法より大幅に削減できます。
  2. オプション:レンズの画像を極座標グラフに追加します。