この例題で扱うトピック

この例題を開始する前に、この例で説明するトピックが、意図している用途や経験レベルに合っているかを確認しましょう。

この例題では、以下のトピックについて説明します:
  • CADFEKO
    • 平面積層誘電体基板を作成します。
    • 有限サイズの誘電体基板を作成します。
    • 異なるモデリング手法を使用して、計算リソース要件を比較します。
    • 対称性を指定して計算リソースを節約します。
    • このワイヤセグメントに電圧源を追加します。
    • モデルをメッシングします。
    • CEM検証を実行し、モデルが電磁的に検証されることを確認します。
    • ソルバーを実行します。
  • POSTFEKO
    • Cartesian graph上でシミュレートされた入力反射係数を表示します。
    • 入力インピーダンスのシミュレートされた実部と虚部をCartesian graph上に表示します。
Note: 例題の各ステップは、その前のステップを出発点として使用しているので、示されている順序に従って実行してください。
Tip: この完成した2つのモデルは、Altairインストールディレクトリの次のような場所にあります:
  • Altair/2022.0/help/feko/examples/GetStarted_models/Project3-Patch_Antennas/Patch1_Greens_function/Patch_Infinite.cfx
  • Altair/2022.0/help/feko/examples/GetStarted_models/Project3-Patch_Antennas/Patch2_Finite_substrate/Patch_Finite.cfx