ケーブルの解析ワークフロー
ここでは、ケーブル解析全体のセットアップについて説明します。
- ケーブルインスタンスを定義します。
- ケーブルタイプまたはケーブル断面(ケーブルバンドルなど)を定義します。
- (オプション)ケーブルシールドを定義します。
- ケーブル経路を定義します。
- 開始コネクターと終了コネクターを定義します。
- ケーブルインスタンスを定義します。
- ケーブルハーネスを定義します。
- 該当するケーブル経路を指定して、この経路に沿って配線されるケーブルインスタンスを表示します。
- 外側のケーブルの問題の解法を指定します。
- ケーブルのカップリングパラメータを指定します。
- 各ハーネスのケーブル概略図ビューを開きます。
- 回路要素(抵抗器、コンデンサ、インダクタ、SPICE回路、ポート、給電源、接地面など)を追加して、コネクターピンを回路要素に接続します。
- 給電源、負荷、要求を定義します。
- ケーブルポートに給電源と負荷を追加します。
- 概略図プローブ、ケーブルプローブ、Sパラメータの要求を追加して、結果出力要求をします。