負荷の追加
ワイヤポート、マイクロストリップポート、FEMラインポート、一般ネットワーク、または理想的な伝送ラインにインピーダンス負荷を適用します。
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Source/LoadタブのLoads/Networksグループで、
Add Loadアイコンをクリックします。
Figure 1. Create loadダイアログ。 -
Load Type ドロップダウンリストで、次のいずれかを指定します:
- Complex impedance
- Real part欄で、複素インピーダンスの実部をオーム単位で指定します。
- Imaginary part欄で、複素インピーダンスの虚部をオーム単位で指定します。
- Series circuit
- 抵抗器を指定するには、Resistorチェックボックスを選択して、Resistor (Ohm)欄に値をオーム単位で入力します。
- インダクタを指定するには、Inductorチェックボックスを選択して、Inductor (H)欄に値をヘンリー単位で入力します。
- コンデンサを指定するには、Capacitorチェックボックスを選択して、Capacitor (F)欄に値をファラド単位で入力します。
どのオプションも選択しない場合、結果は短絡回路になります。
- Parallel circuit
- 抵抗器を指定するには、Resistorチェックボックスを選択して、Resistor (Ohm)欄に値をオーム単位で入力します。
- インダクタを指定するには、Inductorチェックボックスを選択して、Inductor (H)欄に値をヘンリー単位で入力します。
- コンデンサを指定するには、Capacitorチェックボックスを選択して、Capacitor (F)欄に値をファラド単位で入力します。
どのオプションも選択しない場合、結果は開回路になります。
- SPICE circuit
- Filename欄で、2つのピン間の負荷を定義するための1ポートのSPICE回路ファイル(.cir)を参照します。
- .cirファイルで定義されたサブ回路を指定します。
- Autoチェックボックスをオフにします。
- Circuit name欄でサブ回路名を指定します。
Note: Circuit nameは、.cirサブ回路名と一致させる必要があります。
- Touchstone file
- Filename欄で、1ポートのTouchstoneファイル(.s1p、.z1p、.y1p)を参照します。Note: 電圧源を備えたポートにこの負荷が追加された場合、この負荷はその電圧源と直列に配置されます。
- Filename欄で、1ポートのTouchstoneファイル(.s1p、.z1p、.y1p)を参照します。
- Complex impedance
- Label欄に、このインピーダンス負荷の固有のラベルを追加します。
- Createボタンをクリックして負荷を作成し、ダイアログを閉じます。