ポイントエントリ
ポイントエントリ(Ctrl+Shift+left click)を使用して、3D ビューの値(座標、フェイス、エッジなど)、またはモデルツリーや詳細ツリーの値(指定ポイント、変数、ワークプレーン、フェイス、エッジなど)を、ポイントエントリがサポートされたダイアログ内の各欄に追加します。
ポイントエントリとは、3D ビューやモデルツリーでのCtrl+Shift+left clickに基づいて、(ダイアログ上で)フォーカスされている欄に値を入力するメカニズムです。3D ビュー(またはツリー)での一連のクリックに基づいて、空間定義、形状の編集、解析要求のいずれかを実行できます。
1次元の入力欄(球体の半径など)の場合、指定したポイントと、ダイアログ内の前の欄ですでに定義済みの座標または値(球体の中心など)の間の距離に基づいて値が計算されます。
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Figure 1. Base corner欄にフォーカスがあります。黄色の背景は、その欄でポイントエントリがアクティブになっていることを示します。斜体の値は、その値がプレビューであることを示しています。