導波管ポートの作成

導波管ポートをフェイスに適用します。

  1. Source/LoadタブのPortsグループで、 Waveguide Portアイコンをクリックします。


    Figure 1. Create waveguide port (geometry)ダイアログ(Specificationタブ)。
  2. Specificationタブをクリックします。
  3. Face欄でポイントエントリを使用して、次のいずれかの方法でフェイスを指定します:
    • 3D ビューで、該当するフェイスをクリックします。
    • 詳細ツリーで、該当するフェイスをクリックします。
    伝搬方向と基準方向は自動的に定義されます。

伝搬方向が正しくない場合は、方向を変更できます。

  1. (オプション)Propagation direction opposite to normalチェックボックスを選択解除することで、伝搬方向を法線と同じ方向に変更します。

基準ベクトルが正しくない場合は、基準ベクトルを変更できます。

  1. (オプション)Reference vectorで、基準ベクトルを指定します。
  2. (オプション)ポートの極性を反転させる場合は、Reverse polarityチェックボックスを選択します。
  3. Label欄で、この導波管ポート固有のラベルを追加します。
  4. Advancedタブをクリックします。



Figure 2. Create waveguide port (geometry)ダイアログ(Advancedタブ)。
考慮するモード数が指定されていない場合、Fekoが自動的にその数を計算します。

  1. (オプション)モードの数を指定するには、 Manually set the maximum modal expansion indicesチェックボックスをクリックします。
  2. Createをクリックしてワイヤポートを作成し、ダイアログを閉じます。