スナップ設定

Ctrl+Shiftを押したときに適用されるスナップのターゲットとワークプレーンのグリッドを指定します。

ToolsタブのSnappingグループで、 Snap Settingsアイコンをクリックします。



Figure 1. Snapping settingsダイアログ。

Snapping targets

Ctrl+Shiftを押したときに適用されるスナップのターゲットのタイプを指定できます。次のスナップのターゲットを使用できます:
  • 指定ポイント
  • 形状(目的のポイントのみ)
  • 形状のサーフェスとワイヤ
  • メッシュ

Workplane / Work surface snap options

ワークプレーン上のポイントにスナップする方法を指定できます。

Auto grid
ワークプレーンのグリッドサイズが自動的に決定されます。グリッドラティス上の任意のポイントにスナップできます。
Continuous
ワークプレーン上の任意のポイントにスナップできます。
Fixed grid
ワークプレーンのグリッドはSizeによって指定されます。グリッドラティス上の任意のポイントにスナップできます。


Figure 2. ワークプレーンのグリッド表示と目盛りを有効にして、グリッドラティスを表示します。

スナップオフセット

サーフェスまたは平面からのスナップオフセットを指定できます。Snap offset from surfaces and planes欄に、オフセットの値を入力します。
Tip: スナップオフセットを指定することで、複雑な形状からのオフセット位置にケーブル経路を定義します。