EDITFEKOワークフロー

ここでは、FekoのコンポーネントであるEDITFEKOを操作する際の一般的なワークフローを示します。



Figure 1. EDITFEKOワークフローの図。

PREファイルを作成する

メッシュパラメータ、形状、励振、周波数、および出力要求が格納される.preファイルを定義します。

モデルを検証する

PREFEKOFekoの実行の一部として実行されますが、最初にPREFEKOを実行して.preファイルのコマンドとシンタックスを検証することをお勧めします。.preファイルは完成させる必要はありませんが、少なくともEGカードとENカードが必要です。

エラーが表示されない場合は、POSTFEKOで(部分的な)モデルメッシュ、設定、および要求を表示します。

ソルバーを実行します。

出力要求に対するシミュレーション結果を取得するには、Fekoソルバーを実行します。注記と警告に注意し、モデルが正しく設定されるようにしてください。エラーが発生すると、シミュレーションが終了します。エラーは修正する必要があります。

POSTFEKOにモデルと結果を表示する

完成したモデルと結果は、POSTFEKOの3Dビューまたは2Dグラフに表示できます。シミュレーション中に生成されるASCII .outファイルもPOSTFEKOに表示できます。