レンダリングオプション

大量のサンプル点を持つ3Dモデルとグラフを効率的にレンダリングできるように、多数のレンダリングオプションが用意されています。

アプリケーションメニューで、 Settings > Rendering optionsをクリックします。


Figure 1. Rendering optionsダイアログ。

3D Display

グラフィックドライバー
3Dグラフィックの描画に使用するグラフィックドライバーを指定します。次のオプションを使用できます。Auto selectOpenGLOpenGL 2.0DirectX 9DirectX 11、およびSoftware
Rendering mode
Zバッファリングは3Dグラフィックスで使用するアルゴリズムであり、オブジェクト(またはオブジェクトの一部)をビューに表示するか、またはビューに表示せずに効率的なレンダリングを目指すかを判断するために使用します。これらの計算は、GPU(ハードウェア)またはCPU(ソフトウェア)を使用して実行できます。
Transparency mode
オブジェクトの透明レンダリングは、GPU(ハードウェア)またはCPU(ソフトウェア)を使用して実行できます。
3D view text
3D ビューに表示するテキストは、Smooth (anti-aliased)またはStandardを使用してレンダリングできます。テキストのアンチエイリアス処理は、フォントの曲線部分にあるギザギザを低減して滑らかな曲線にします。
Note: レンダリング設定の変更は、新しいビューにのみ適用されます。

2D Display

Enable OpenGL rendering
数千ものサンプル点を持つグラフのレンダリングと操作(ズームやビューの回復など)を高速化するには、Enable OpenGL renderingチェックボックスをオンにします。