BODY_MASS_PROPERTY

Utility/Data Access Subroutineボディまたはモデル全体の質量(c.g.)と慣性テンソルを返します。

使用

この関数は、CONSUBREQSUBSENSUB、またはSEVSUBから呼び出すことができます。

フォーマット

Fortranの呼出し構文
CALL BODY_MASS_PROPERTY(type, id, cm, mass, ip)
C/C++の呼出し構文
c_body_mass_property(type, id, cm, mass, ip)
Pythonの呼出し構文
[cm, mass, ip] = py_body_mass_property(type, id)
MATLABの呼出し構文
[cm, mass, ip] = m_body_mass_property(type, id)

属性

type
[文字列]
PartPoint_MassFlex_Body、またはModelから選択します。これらのキーワードは大文字と小文字が区別されません。
注: Modelタイプの場合、MotionSolveはMBDモデル全体のcmmass、およびipを計算します。
id
[整数]
上で指定されたタイプの要素のIDを指定します。

出力

cm
[倍精度]
全体フレームで表される要求された要素のx、y、およびz座標を含む長さ3の倍精度配列。
mass
[倍精度]
全体フレームで表される要求された要素の質量を含む倍精度配列。
ip
[倍精度]
全体フレームで表される要求された要素の6つの慣性テンソル(Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz)を含む長さ6の倍精度配列。