CHEBY

Utility/GeneralCHEBYSHEV多項式関数を評価します。

使用

この関数は、任意のユーザー定義のサブルーチンから呼び出すことができます。

フォーマット

Fortranの呼出し構文
CALL CHEBY(X, X0, PAR, NPAR, IORD, VALUE, ERRFLG)
C/C++の呼出し構文
c_cheby(x, x0, par, npar, iord, value, errflg)
Pythonの呼出し構文
[value, errflg] = py_cheby(x, x0, par, npar, iord)
MATLABの呼出し構文
[value, errflg] = m_cheby(x, x0, par, npar, iord)

属性

X
[倍精度]
独立変数。例えば、時間を独立変数として指定するには、XTIMEとして指定します。
X0
[倍精度]
チェビシェフ多項式の位相シフト。
PAR
[倍精度]
係数の配列。
NPAR
[整数]
指定された係数の数。
IORD
[整数]
CHEBYが返す必要のある導関数の次数。次数は0、1、または2にすることができます。

出力

Value
[整数]
サブルーチンが返す値。
Errflg
[論理]
CHEBYが呼び出し元のサブルーチンに返す論理変数(trueまたはfalse)。サブルーチンの呼び出し中にCHEBYがエラーを検出した場合は、エラーフラグがtrueに設定されます。