カスタム関数
新しいカスタム関数を追加することにより、MotionSolve関数のセットを拡張することが可能です。
- DOT1
- (i_marker_id, i_axis_idx, j_marker_id, j_axis_idx)
- DOT2
- (i_marker_id, j_marker_id, j_axis_idx)
この方法で定義されたカスタム関数は、予め定義されているMotionSolve関数と全く同じように使用されます。 例えば、カスタム関数は、ユーザーサブルーチン内からのSYSFNCコールおよびCUSFNCコールと同様に式内で使用できます。
予め定義されているMotionSolve関数とカスタム関数が同じ名前を持つ場合、カスタム関数の方が優先されます。カスタム関数は、予め定義されている関数を無効にします。
カスタム関数の作成
図 5. XMLでのDOT1関数の使用
図 6. 関数SYSFNCの使用
図 7. 関数CUSFNCの使用