カスタムメッセージング

メッセージングモードには、カスタムメッセージングとメッセージマッピングの2種類があります。

custom messaging APIを使用して、MotionSolveメッセージを直接、ユーザー定義サブルーチン(MESSAGE_SUB)に渡します。メッセージマッピングを使用して、ログファイルのMotionSolve標準メッセージを上書きするか、標準のMotionSolveメッセージに追加のコメントを付加します。

Messaging API

MotionSolveは、ログファイルにアクセスするたびにMESSAGE_SUBを呼び出します。

次に示すように、MESSAGE_SUBを使用して、MotionSolveログファイルに渡されたメッセージと同じIDタグ付きメッセージにアクセスします。


図 1. 標準のMotionSolveログファイルの例