カスタマイズ可能なコンフィギュレーションXMLファイルの作成
ADAMSファイル(ADMおよびACF)は、このファイルの情報を認識し、XMLに変換するADAMS Dataset Reader(ADR)によって解釈されます。生成されたXMLは、MotionSolve用の入力となります。
図 1. ADAMSからMotionSolveへのデータフロー
マッピングファイルが存在しない場合、ADRがデックをXMLフォーマットに変換した後、手動による編集が一部必要となります。
図 2. ADAMSおよびMotionSolveにおけるマッピングファイルの役割
本章に記載されている様々なカスタマイズ機能により、ユーザーはコアソルバーについて自身の環境を創ることが可能です。ソルバーの強化が用意されており、ユーザーのニーズに応じて製品をカスタマイズすることができます。