DY
DY関数は、マーカーKの座標系で表された、マーカーJに対するマーカーIの相対並進変位のY成分を計算します。
フォーマット
DY(I, J, K)説明
1つ目の引数であるマーカーIは指定する必要があります。2つ目と3つ目の引数のマーカーJとKは省略可能です。
引数
- I
- 変位を計算するマーカー。
- J
- 変位計算の基準となるマーカー。この引数は省略可能です。省略した場合は、デフォルトで地面座標系に設定されます。
- K
- 合成変位ベクトルは、Kマーカーの座標系で表されます。この引数は省略可能です。省略した場合は、デフォルトで地面座標系に設定されます。
例
<Post_Request
comment = "bush-disp"
id = "70000040"
type = "EXPRESSION"
expr1 = "NULL"
expr2 = "DX(30301010,30301011,30301011)"
expr3 = "DY(30301010,30301011,30301011)"
expr4 = "DZ(30301010,30301011,30301011)"
expr5 = "NULL"
expr6 = "NULL"
expr7 = "NULL"
expr8 = "NULL"
/>