GET_SPARSE_MATRIX_DATA

使用

この関数は、任意のユーザーサブルーチンから呼び出すことができます。GET_FULL_MATRIX_DATAと呼ばれる完全Reference_Matrix要素用には、別の関数があります。

フォーマット

Fortranの呼出し構文

CALL GET_SPARSE_MATRIX_DATA(id, rows, cols, vals, size, ierr)

C/C++の呼出し構文

c_get_sparse_matrix_data(id, rows, cols, vals, size, ierr)

Pythonの呼出し構文

[rows, cols, vals, ierr] = py_get_sparse_matrix_data(id, size)

MATLABの呼出し構文

[rows, cols, vals, ierr] = m_get_sparse_matrix_data(id, size)

属性

id

[整数]

Reference_Matrix要素のIDを指定します。

size

[整数]

Reference_Matrix要素のサイズを指定します。

出力

rows

[整数]

valsに格納された値の行インデックスを含む“サイズ”配列。

cols

[整数]

valsに格納された値の列インデックスを含む“サイズ”配列。

vals

[倍精度]

Reference_Matrix要素からのデータを含む倍精度配列。

ierr

[整数]

次のような、GET_SPARSE_MATRIX_DATAに対する呼び出しのステータスを指定する整数：

0

正常復帰。

1

IDが見つからず、呼び出しが無視されました。

2

サイズがReference_Matrixのサイズと一致しません。