H3D

Command ElementH3Dファイル出力を制御するためのコマンド要素を定義します。

H3D/On, INC=2, FORMAT=AUTO, STA=.5, END=.6, STRESS=TENSOR, STRAIN=NONE

フォーマット

H3D/ {On, Off} [, INCREMENT = i ]
[, FORMAT = {AUTO, MODAL, NODAL}]
[, START_TIME = r] [, END_TIME = r]
[, STRESS = {NONE, TENSOR, DIRECT}]
[, STRAIN = {NONE, TENSOR }]

引数

END_TIME
H3Dファイル出力を終了する時間。
FORMAT
曲線のID。
INCREMENT
INCREMENT = iは、i番目の時間ステップの出力アニメーションデータを意味します。
{On, Off}
On - H3D出力が生成されます。
Off - H3Dファイルが生成されません。
START_TIME
H3Dファイル出力を開始する時間。
STRAIN
NONE
STRAINデータを出力しません。
TENSOR
応力結果がテンソルフォーマットでH3Dファイルに書き込まれます。HyperViewが、応力テンソルからフォンミーゼスとその他のパラメータを計算します。
STRESS
STRESSには、NONETENSOR、およびDIRECTの3つの選択肢があります。NONETENSORの選択肢は、STRAIN引数と全く同じように機能します。
DIRECT
フォンミーゼス、最大せん断、および最大主応力が、応力テンソルから計算され、スカラーデータとしてH3Dファイルに書き込まれます。このオプションは、FORMAT = NODALの場合にのみ適用され、これによってH3Dファイルのサイズが大きくなります。