SLAサスペンションの例
この例(ここではMV3010と呼びます)では、SLAサスペンションの最適化について説明します。この例は、MotionSolveチュートリアルのMV-3010:MotionView - HyperStudyを使用した最適化でも取り上げています。

図 1.
- 設計目的
- トー対ライド高さの曲線が、下記の図に赤色で示している目標の曲線に一致するように、サスペンションを設計します。
図 2. - 設計変数
- インナータイロッドのボールジョイントとアウタータイロッドのボールジョイントのY座標とZ座標を設計変数とします。この問題には4つの設計変数が存在します。これらの変数の設計制限値を次のように指定します。
- 制約条件
- この例では、最適化の制約条件はありません。