POLY

Utility/General一般的な多項式を評価します。多項式は、変数の羃乗に係数を掛けたものの和として定義される数式です。

使用

この関数は、任意のユーザー定義のサブルーチンから呼び出すことができます。
Fortranの呼出し構文
CALL POLY(X, X0, PAR, NPAR, IORD, VALUE, ERRFLG)
Cの呼出し構文
c_poly(x, x0, par, npar, iord, value, errflg)
Pythonの呼出し構文
[value, eflag] = py_poly(x, x0, par, iord)
MATLABの呼出し構文
[value, eflag] = m_poly(x, x0, par, iord)

属性

X
[倍精度]
独立変数。例えば、時間を独立変数として指定するには、XをTIMEとして指定します。
X0
[倍精度]
多項式のシフト。
PAR
[倍精度]
係数の配列。
NPAR
[整数]
指定された係数の数。
IORD
[整数]
POLYが返す必要のある導関数の次数。次数は0、1、または2にすることができます。

出力

Value
[整数]
サブルーチンが返す値。
Errflg
[論理]
POLYが呼び出し元のサブルーチンに返す論理変数（trueまたはfalse）。サブルーチンの呼び出し中にPOLYがエラーを検出した場合は、エラーフラグがtrueに設定されます。