RCNVRT

使用

この関数は、任意のユーザー定義のサブルーチンから呼び出すことができます。

フォーマット

Fortranの呼出し構文

CALL RCNVRT(SYS1, COORD1, SYS2, COORD2, ISTAT)

C/C++の呼出し構文

c_rcnvrt(sys1, coord1, sys2, coord2, istat)

Pythonの呼出し構文

[coord2, istat] = py_rcnvrt(sys1, coord1, sys2)

MATLABの呼出し構文

[coord2, istat] = m_rcnvrt(sys1, coord1, sys2)

属性

SYS1

[文字列]

値がcoord1で渡されるシステムを指定する文字列。

COORD1

[倍精度]

変換する座標を含む配列。角度はラジアンで入力する必要があります。

SYS2

[文字列]

値がcoord2で出力として返されるシステムを指定する文字列。

出力

COORD2

[倍精度]

変換された座標を含む配列。角度はラジアンで出力されます。

ISTAT

[整数]

RCNVRTに対する呼び出しの成功または失敗の原因を示す変数。

可能性のある値は次のとおりです：

istat = 0

変換成功。

istat = -10

変換でエラー。

変換でのエラーの原因として考えられるのは、SYS1やSYS2のキーワードのスペルミスです。

コメント

下の表は、SYS1またはSYS2に指定できる有効なオプションと、入力配列または出力配列COORD1またはCOORD2の対応するサイズを示しています。