RELSUB

ModelingSAVSUBを使用して作成されたユーザーデータを再読み込みするために使用します。

使用

Load_Modelコマンドを使用してユーザー定義のデータを再読み込みします。

<Load_Model
     model_file    = "save1.xml"
     result_file   = "output.mrf"
     anima_file    = "output.h3d"/>

フォーマット

Fortranの呼出し構文
SUBROUTINE RELSUB (IUNIT, IERR)
C/C++の呼出し構文
void STDCALL RELSUB (int *iunit, int *errflg)
Pythonの呼出し構文

非サポート

MATLABの呼出し構文

非サポート

属性

IUNIT
[整数]
RELSUBによって開かれるファイルを指定します。

出力値

IERR
[整数]
ユーザーデータの読み取り中にエラーが発生した場合にtrueに設定されるエラーフラグ。エラーメッセージは画面とメッセージファイルの両方に送信されます。

RELSUBの例については、[install_path]\hwsolvers\motionsolve\usersub\をご参照ください。

コメント

  1. MotionSolveは、Load_Modelコマンドが出現するとRELSUBサブルーチンを呼び出します。
  2. IUNITMotionSolveによって自動的に生成されます。IUNITに書き込まれたデータは、別のファイルに保存されるのではなく、XMLファイル自体にエンコードされます。これにより、余分なファイルの処理が回避されます。