SAVSUB

ModelingSAVSUBは、ユーザーデータが書き込まれたデータを保存し、これはRELSUBを使用して読み込まれます。

使用

SAVEコマンドを使用してユーザー定義のデータを保存します。

<Save model_file = "saved_model.xml"/>

フォーマット

Fortranの呼出し構文
SUBROUTINE SAVSUB (IUNIT, IERR)
C/C++の呼出し構文
void STDCALL SAVSUB (int *iunit, int *errflg)
Pythonの呼出し構文

非サポート

MATLABの呼出し構文

非サポート

属性

IUNIT
[整数]
SAVSUBを使用して書き込まれるファイルを指定します。

出力

IERR
[整数]
ユーザーデータの書き込み中にエラーが発生した場合にtrueに設定されるエラーフラグ。エラーメッセージは画面とメッセージファイルの両方に送信されます。

SAVSUBの例については、[install_path]\hwsolvers\motionsolve\usersub\をご参照ください。

コメント

  1. MotionSolveは、SAVEコマンドが出現するとSAVSUBサブルーチンを呼び出します。
  2. IUNITMotionSolveによって自動的に生成されます。IUNITに書き込まれたデータは、別のファイルに保存されるのではなく、XMLファイル自体にエンコードされます。これにより、余分なファイルの処理が回避されます。