SET_DAE_HMAX

Utility/Data Access SubroutineSET_DAE_HMAXユーティリティサブルーチンは、DAE積分器DSTIFFが取ることのできる最大ステップサイズを設定します。

フォーマット

Fortranの呼出し構文
CALL SET_DAE_HMAX (HMAX)
C/C++の呼出し構文
c_set_dae_hmax(hmax)
Pythonの呼出し構文
py_set_dae_hmax(hmax)
MATLABの呼出し構文
m_set_dae_hmax(hmax)

属性

HMAX
倍精度

Param_Transient::h_maxの値を指定します(DSTIFF積分器が過渡シミュレーションで取ることのできる最大ステップサイズなど)。HMAXは0より大きい必要があります。

完全な定義

SET_DAE_HMAXは、DAE積分器DSTIFFが取ることのできる最大時間ステップサイズを設定するためにTUNSUBで使用可能な関数形式のサブルーチンです。この関数を使用すれば、ステップサイズをシミュレーションのニーズに応じてその場で変更できます。

この関数は、通常、マルチボディシミュレーションの精度や性能を向上させるために使用されます。

SET_DAE_HMAXに対するGETNUMIDの使用例については、TUNSUBをご参照ください。