Utility/Data Access
Subroutineあるボディセットから別のボディセットを引いた質量データを返します。
使用
この関数は、任意のユーザー定義のサブルーチンから呼び出すことができます。
フォーマット
- Fortranの呼出し構文
- CALL SUBTRACT_MASS_PROPERTY(cm1, mass1, ip1, cm2, mass2,
ip2)
- C/C++の呼出し構文
- c_subtract_mass_property(cm1, mass1, ip1, cm2, mass2,
ip2)
- Pythonの呼出し構文
- [cm, mass, ip] = py_subtract_mass_property(cm1, mass1, ip1, cm2,
mass2, ip2)
- MATLABの呼出し構文
- [cm, mass, ip] = m_subtract_mass_property(cm1, mass1, ip1, cm2,
mass2, ip2)
属性
- cm1
- [倍精度]
- 1つのボディまたはボディセットのx、y、およびz座標を含む長さ3の倍精度配列。
- mass1
- [倍精度]
- 1つのボディまたはボディセットの質量を表す倍精度数。
- ip1
- [倍精度]
- 1つのボディまたはボディセットの6つの慣性テンソル(Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz)を含む長さ6の倍精度配列。ボディの質量中心に配置され、全体フレームに対して平行な参照マーカーで表されます。
- cm2
- [倍精度]
- 2つ目のボディまたはボディセットのx、y、およびz座標を含む長さ3の倍精度配列。
- mass2
- [倍精度]
- 2つ目のボディまたはボディセットの質量を表す倍精度数。
- ip2
- [倍精度]
- 2つ目のボディまたはボディセットの6つの慣性テンソル(Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz)を含む長さ6の倍精度配列。ボディの質量中心に配置され、全体フレームに対して平行な参照マーカーで表されます。
出力
- cm2
- [倍精度]
- C/Fortranのみ:2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いたx、y、およびz座標を含む長さ3の倍精度配列。
- mass2
- [倍精度]
- C/Fortranのみ:2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いた質量を表す倍精度数。
- ip2
- [倍精度]
- C/Fortranのみ: 2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いた6つの慣性テンソル(Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz)を含む長さ6の倍精度配列。ボディの質量中心に配置され、全体フレームに対して平行な参照マーカーで表されます。
- cm
- [倍精度]
- Python、MATLABのみ:2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いたx、y、およびz座標を含む長さ3の倍精度配列。
- mass
- [倍精度]
- Python、MATLABのみ:2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いた質量を表す倍精度数。
- ip
- [倍精度]
- Python、MATLABのみ:2つ目のボディセットから1つ目のボディセットを引いた6つの慣性テンソル(Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz)を含む長さ6の倍精度配列。ボディの質量中心に配置され、全体フレームに対して平行な参照マーカーで表されます。