ValueAtTime

Model ElementValueAtTimeは、信号の値を計算します。 f(Q,U,Ud)

クラス名

ValueAtTime

説明

ValueAtTimeは、以下を使用して、特定の時間Tにおける信号f(Q,U,Ud)の値を計算します：(1)

ここで：

属性の概要

名前 プロパティ コマンドで変更可能か 設計可能か
label Str ()    
atTime Double ()    
measuredValue Function ()   ○
delta Double (1.0E-3)    
scale Double (1)    

使用法

ValueAtTime (atTime=double, measuredValue=expressionString, delta=double,
         optional_attributes)

属性

atTime
倍精度
出力が必要な時点。
atTimeは必須です。
measuredValue
expressionString
値が必要な関数を定義するMotionSolve式。
measuredValueは必須です。
オプション属性
label
文字列
ValueAtTimeオブジェクトの名前を指定します。
この属性は省略可能です。指定しない場合は、MotionSolveが代わりにラベルを作成します。
delta
倍精度
measuredValueの計算時にステップ関数で使用されるatTimeでの間隔。
deltaは省略可能です。
（デフォルト：1.0E-3）。
scale
倍精度
ValueAtTime値をスケーリングするためのスケールファクターを指定します。指定しない場合は、デフォルトで1.0になります。
この属性は省略可能です。

例：

# Compute the ROLL angle of a marker wrt. ground @ time T=1.2 in degrees

roll = "RTOD*AZ({I})".format(I=m.coupler.cm2.id)

roll12 = ValueAtTime (
    label = "Roll at T=1.2",
    measuredValue = roll,
    delta = 0.02,
    atTime = 1.2,
   )