VM

VM関数は、マーカーIJの間の全相対並進速度の大きさを計算します。時間導関数はマーカーLの参照フレームで計算されます。1つ目の引数であるマーカーIは指定する必要があります。2つ目と3つ目の引数は省略可能です。

フォーマット

VM(I, J, L)

引数

I
速度を計算するマーカー。
J
速度計算の基準となるマーカー。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。
L
このマーカーの座標系で時間微分が取られます。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。

<Post_Request
     comment             = "VM Example"
     id                  = "70000045"
     type                = "EXPRESSION"
     expr2               = "VM(30301010,30301011,30301011)"
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