WDTX

WDTX関数は、マーカーKの座標系で表された、マーカーJに対するマーカーIの相対回転加速度のX成分を計算します。マーカーLフレームで時間微分が取られます。1つ目の引数であるマーカーIは指定する必要があります。

フォーマット

WDTX(I, J, K, L)

説明

2つ目、3つ目、および4つ目の引数(マーカーJK、およびL)は省略可能です。

引数

I
加速度を計算するマーカー。
J
加速度計算の基準となるマーカー。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。
K
合成加速度ベクトルは、Kマーカーの座標系で表されます。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。
L
このマーカーの座標系で時間微分が取られます。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。

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