Reference: Solver Variable

Command Element変数要素を変更します。

フォーマット

<Reference_Variable
       id                  = "integer"   
   {   type                = "EXPRESSION"
       expr                = "motionsolve_expression"     
     | USERSUB
       usrsub_dll_name     = "valid_path_name"
       usrsub_param_string = "USER( [[par_1[,...][,par_n]])" } >
</Reference_Variable>

属性

id: 要素識別番号（整数 > 0）。この番号は、すべてのReference_Variable要素の中で一意です。
type: EXPRESSIONまたはUSERSUBを選択します。変数式の定義方法を指定します。; EXPRESSIONオプションは、Reference_Variableの値が実行時に評価できるMotionSolveの式であることを指定します。USERSUBオプションは、イベントの値がユーザー定義のサブルーチンVARSUBで指定されることを示します。"usrsub_param_string"パラメータと"usrsub_dll_name"パラメータは、このユーザー定義サブルーチンに関する詳細情報を提供するために使用されます。
expr: Reference_Variableを定義するMotionSolveの式を指定します。このパラメータは、type = EXPRESSIONである場合にのみ使用します。任意の有効な実行時MotionSolve式を入力として指定できます。
usrsub_dll_name: ユーザーサブルーチンを含むDLLまたは共有ライブラリのパスと名前を指定します。MotionSolveはこの情報を使用して、実行時にDLL内のユーザーサブルーチンVARSUBを読み込みます。このキーワードは、type = USERSUBが選択されている場合にのみ使用します。
usrsub_param_string: データファイルからユーザー定義のVARSUBに渡されるパラメータのリスト。このキーワードは、type = USERSUBが選択されている場合にのみ使用します。

例

<Reference_Variable
     id                  = "30700800"
     type                = "EXPRESSION"
     expr                = "sqrt(VX(30301011)**2+VY(30301011)**2)">
</Reference_Variable>
<Reference_Variable
     id                  = "30100100"
     type                = "USERSUB"
     usrsub_param_string = "USER(30102031,30101020,0.01,1)"
     usrsub_dll_name     = "NULL">
</Reference_Variable>

VARVAL(id)関数を使用してReference_Variableを参照できます。
Reference_Variable要素を使用して、次の要素を定義することもできます：Control_PlantInput、Control_PlantOutput、Reference_Array。

Reference: Solver Variable

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属性

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