Save

フォーマット

<Save
     model_file   = "valid_file_name.xml"
/>

属性

model_file

作成されるMotionSolve XMLファイルの名前。

例

下の例は、過渡シミュレーションの後にSaveコマンドを使用してモデルをMotionSolve XMLファイルとして保存する方法を示しています。

<Command
  <Simulate
     analysis_type       = "Transient"
     end_time            = "3."
     print_interval      = "0.01"
  />
  <Save
     model_file          = "save1.xml"
  />
  <Simulate
     analysis_type       = "Transient"
     end_time            = "5."
     print_interval      = "0.01"
  />
  <Save
     model_file          = "save2.xml"
  />
 </Command>

コメント

1. 結果として作成されるMotionSolve XMLファイルには、モデルブロックのみが含まれます。このファイルにはコマンドブロックは含まれません。
2. Saveコマンドによって作成されたMotionSolve XMLファイルは、追加シミュレーションの際にLoad_Modelコマンドを使用して読み込むことができます。