CDSMETH
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ CDSMETHコマンドはそれぞれの加振周波数における区分動的マトリックスを生成する区分動的合成法(component dynamic synthesis method)のために用いられます。
フォーマット
CDSMETH = CDSID
例
CDSMETH = 10
定義
引数 | オプション | 説明 |
---|---|---|
CDSID | <整数> デフォルト = NONE |
バルクデータセクションのCDSMETHのID。 |
コメント
- CDSMETHが指定された場合、1つのsubcaseのみが許されます。区分動的合成法に対応するデータはH3Dファイルに名前filename_CDS.h3dで保存されます。
- subcaseはモーダル周波数応答subcaseである必要がありますが、荷重指定にDLOADカードは必要ありません。