Phase 3: プライ積層順最適化
本アルゴリズムは、最適な積層順序がどうであるかのグローバルな見方を提供することを目的としています。積層順序最適化用の入力デックfairing_size_shuffling.*.femは、これより前に行われた設計ステージで作成されています。各積層バンドルはそれぞれ、板厚が製造可能な板厚(ここでは0.1)に等しい複数の層に分けられ、STACKカードがそれに従って更新されます。この設計フェーズでは、最適な積層順序を決定するために、複合積層材がシャッフルされます。
- 特定の配向の連続したプライの最大数が4を上回らない
- + 45度および – 45度はペアで保持される
モデルの読み込み
最適化のセットアップ
複合材ひずみ応答の更新
- Analysisページからパネルoptimizationをクリックします。
- responsesパネルをクリックします。
- response=をクリックしcstrainを選択します。
- 積層セレクターを使って、すべての積層を選択します。
- updateをクリックします。
- returnをクリックします。
シャッフリング用の製造性制約条件の作成
最適化の実行
結果の表示

図 2. シャッフリング最適化の時刻歴
- 最小固有振動数 = 0.02 KHz (>0.02 KHz)
- 最大ひずみ = 9.947e-4 (<1.e-3)