DOPTPRM, GBUCK

バルクデータエントリ グローバル座屈制約条件を制御します。

定義

パラメータ 説明
GBUCK <YES1NO、または0>
YESまたは1
グローバル座屈拘束条件をアクティブ化します。
NOまたは0(デフォルト)
グローバル座屈拘束条件を使用しない場合は、このパラメータを省略します。

アクティブとなったグローバル座屈制約条件は、座屈固有値(LAMA)が制約されているサブケースに影響を及ぼします。そのようなサブケースでは、このパラメータがアクティブになっている場合、下限で制約する必要のある座屈モードは1つだけです。この場合、GBUCKパラメータによって、この制約条件で定義されている下限以下の座屈固有値はすべて最適化問題の中で考慮されることが保証されます。

座屈サブケースのいずれかに2つ以上の座屈固有値制約条件がある場合(またはただ1つの制約条件が下限でない場合)、エラーが発生して終了します。

DOPTPRM, MAX_BUCK は、最適化で考慮される各サブケースの座屈モードの最大数を制御します。座屈サブケースで参照されるEIGRLカードは、それぞれの反復で計算されるモードの数を制御します。