DRESP1 - 応答と属性

参照

1. ATTiを空白にできるのは、PTYPEも空白の場合のみです。この場合、該当するすべてのエンティティが含まれることを意味します。 20
2. ATTB= COMBの応答は、すべてのATTiエンティティの組み合わせに対する単一の応答を表します。 22
3. ATTiを空白にできるのは、PTYPEフィールドにプロパティタイプが定義されている場合のみです（“ELEM”の場合は空白にできません）。この場合、定義されているプロパティタイプのすべてのエンティティが選択されることを意味します。 21
4. ATTB= G番号の番号部分は、PCOMPGで定義されているグローバルプライの番号です。 13
5. ATTBは、PLY応答タイプの場合、空である必要があります。 13
6. ATTB = クラスターサイズは応力制約が定義される必要があるクラスター内の要素の数を表します。 32
7. RMS応答でATTBが空白の場合、デフォルト値はRMSです。
8. （BIDによって）参照するBORE内のリングの数によっては、複数のボアの歪みの応答が作成される可能性があります。各リングに１つの応答が作成されます。応答を最適化の目的関数として使用する場合には、MINMAX関数をお勧めします。ATTAフィールドをCIRCULに設定することで、真円度を使用することもできます。
9. ATTB=CORNERと設定すると、コーナー応力またはコーナーひずみを応答として使用できます。この応答は、ソリッド要素のみで適用できます。この応答がサポートされているのは、寸法、形状、および自由形状の最適化のみです。コーナー応力は、トポロジー最適化でも追加サポートされています。
10. =GPSTRの場合は、節点応力を応答として使用できます。この応答は、ソリッド要素のみで適用できます。この応答がサポートされているのは、トポロジー、寸法、形状、および自由形状の最適化のみです。
11. RTYPE=GSKPの場合、PTYPEをPGASKに設定する必要があり、ATTiフィールドはPGASK IDを参照します。
12. RSDISP応答は、寸法、形状、およびトポロジーの最適化でサポートされています。TX、TY、TZ、RX、RY、およびRZの各アイテムコードは、応答スペクトル変位応答でサポートされています。

    RSSTRESS応答は、寸法と形状の最適化でサポートされています。ROD、BEAM、BARの各要素では、すべての静的応力アイテムコードをRSTRESS ATTAフィールドで使用できます。シェル要素とソリッド要素では、同じように静的応力アイテムコードがサポートされていますが、例外として、サーフェス応力（フォンミーゼス応力、最大主応力、最小主応力）と、Neuber補正（1、2）は除きます。

13. ATTBが指定されている場合、応答は最も近い時間ステップで評価されます。ATTBが空白の場合、デフォルトでは、すべての時間ステップで変位応答が評価されます。
14. ATTiフィールドのGRID IDはペアで定義される必要があります。