ESLTIME
サブケース情報エントリ ESLTIMEコマンドを使用すると、幾何学的非線形応答ESLM最適化またはマルチボディダイナミクスESLM最適化に対して特定の時間ステップを選択できます。
フォーマット
ESLTIME = option
定義
コメント
- 1つのサブケースで指定できるESLTIMEエントリは1つだけです。このエントリは、ANALYSIS = EXPDYNまたはMBDエントリが含まれるサブケースでしか使用できません。
- ESLTIMEサブケース情報エントリが参照するSIDが、ESLTADDバルクデータエントリに対して定義されているSIDと一致する場合、このエントリの情報のみが選択されます。ただし、参照するSIDを含むESLTADDバルクデータエントリが存在しない場合は、このSIDを持つESLTIMEバルクデータエントリのいずれかが選択されます。