_expl.cntfファイル

OptiStruct ASCIIフォーマットの結果ファイル。

ファイル生成

このファイルは、陽解法動解析（ANALYSIS=NLEXPL）のCONTF入出力オプションエントリでOPTIフォーマットを選択した場合に作成されます。

ファイル内容

結果
内容
接触力
陽解法動解析（接触あり）から得られる接触力結果。このファイルは、CONTF入出力オプションでformat = OPTIを指定した場合に作成されます。

ファイルフォーマット

_expl.cntfファイルのフォーマットは以下のとおりです。
Subcase ID 荷重ID 陽解法時間ステップ サブケースラベル
陽解法時間ステップセクションでは、次の情報が提供されます。
CONTACT INTERFACE: TOTAL FORCE ACTING ON MAIN SURFACE (BASIC SYSTEM) AND TOTAL CONTACT AREA
CONTACT# FORCE-X FORCE-Y FORCE-Z MAGNITUDE AREA
CONTACT# 垂直抗力 接線力  
ここで、
データ
内容
CONTACT #
接触インターフェースの識別番号（CONTACTバルクデータエントリのCTID）。
FORCE-X
基準座標系のX軸に沿った、総接触力の成分。
FORCE-Y
基準座標系のY軸に沿った、総接触力の成分。
FORCE-Z
基準座標系のZ軸に沿った、総接触力の成分。
MAGNITUDE
メインサーフェスに作用している総接触力の大きさ。
AREA
接触しているメインサーフェスの面積。
垂直抗力
メインサーフェスに対する法線方向に沿った合力。
接線力
メインサーフェスに対する接線方向に沿った合力。

コメント

  1. このファイル内の結果の出力頻度は、NLOUTエントリのNINTフィールドの値によって制御できます。