LATPRM, POROSITY

バルクデータエントリ このパラメータは、ラティス構造最適化実行の最初のフェーズでモデル内の中間密度の量を制御します。

定義

パラメータ 説明
POROSITY <HIGHMED、またはLOW> ラティスセルの場合、均質なヤング率と密度の関係は近似的にE = ρPE0と表されます。ここで、E0はその密度の材料のヤング率であり、Pはペナルティ値です。トポロジー結果におけるラティス / 多孔質領域のレベルの変化は、ペナルティ(P)を調整するパラメータPOROSITYで制御されます。
HIGH(デフォルト)
最適化実行の最初のステージで比較的多くの中間密度要素を生成します。ペナルティ値(P)は、密度ペナルティなしに等しい1.0に設定されます。
MED
最適化実行の最初のステージで比較的中くらいの数の中間密度要素を生成します。このオプションは、1.25というペナルティ値(P)と同等です。
LOW
最適化実行の最初のステージで比較的少ない中間密度要素を生成します。このオプションは、1.8という自然ペナルティ値(P)と同等です。