Phase 1: 参照レベルの設計

図 1.

図 2.
- 目的関数
- コンプライアンスの最小化
- 制約条件
- 体積率(0.3)
- 設計領域
- “design” PSOLID(5)および応力制約条件(200)
- 応答
- コンプライアンスと体積率
ラティス最適化は、セットアップのフェーズにおけるユーザーの設定に応じて中間密度を擁する要素がソリッド、ラティスまたは空隙として数学的に解釈される概念レベルの最適化という点で、トポロジー最適化とは異なります。ユーザーはテキストエディタで継続カードやパラメータを追加し、標準のトポロジーからラティス最適化に変更することが可能です。
HyperMeshの起動とOptiStructユーザープロファイルの設定
モデルの読み込み
最適化のセットアップ
LATTICE継続カードのDTPLカードへの追加
DOPTPRM最適化パラメータの追加
最適化を制御します。
OptiStructによる最適化の実行

図 6.
DOPTPRM, LATLB, CHECK
が適用されているため、下限未満の密度をもつ要素の削除によるコンプライアンスの低下をOptiStructはチェックしました。低下は比較的小さく、この下限は良い選択であると考えることができます。