PARAM, AMLSMAXR

バルクデータエントリ AMLS固有値ソルバーの剛性マトリックス内の特異性を判断するために使用されます。

パラメータ 説明
AMLSMAXR <実数>

デフォルト = 1.0e-8

PARAM, AMLSMAXRは、剛性マトリックス内の特異性を判断するために使用されます。

剛性マトリックスの因数分解のプロセスでAMLSMAXRの値を超えた場合、これはKでの特異性を示しています。この自由度の質量がゼロの場合、“無質量メカニズム”が存在し、SPCが適用されて.outファイルにメッセージが書き込まれます。質量がある場合にはこのメカニズムは剛体モードとして取り扱われ、メッセージが.outファイルに書かれます。

詳細については、ユーザーズガイド内のAMLS(自動マルチレベルサブストラクチャリング)固有値ソルバーをご参照ください。