PARAM, EXCEXB

バルクデータエントリ AVL/EXCITE .exbファイルの出力をOptiStructから直接制御します。

パラメータ 引数 詳細
EXCEXB TYPE デフォルト
このパラメータが入力ファイルに含まれているものの、何も値が設定されていない場合、デフォルト値はGMOTになります。
GMOT
すべての慣性不変量とともにAVL/EXCITE .exbファイルが出力されます。これは、旧バージョンのOptiStructにおけるタイプCON6と同じです。
SMOT
慣性不変量の生成がオフになります。AVL EXCITE .exbファイルは、慣性不変量なしで出力されます。
GMOTR
2次慣性不変量の生成がオフになります。AVL EXCITE .exbファイルは、2次慣性不変量なしで出力されます。
NO
AVL EXCITEインターフェース出力ファイルは出力されません。
RECOV
YES またはSEPARATE(デフォルト)
リカバリーマトリックスは別個の.exbファイルに書き込まれます。
COMBINED
リカバリーマトリックスはメインの.exbファイルに出力されます。
NO
リカバリーマトリックスは.exbファイルに書き込まれません。

コメント

  1. .exbファイルには、結合情報と内部GRID情報、縮退質量マトリックス、剛性マトリックス、減衰マトリックス、フルシステムの集中質量マトリックス、縮退システムの固有値と固有ベクトル、内部ポイント変位のリカバリーマトリックス、および慣性不変量が含まれています。
  2. PARAM, EXCEXBが 使用されている場合、DISP = NONEが生成時のデフォルトです。したがって、 .exb ファイルに結果の回復マトリックスが必要な場合は、EXB生成の実行時に対応するDISP=ALL/<SID>を追加する必要があります。