PARAM, HGHCMPOK

バルクデータエントリ 負および非常に大きなコンプライアンス値のチェックをオンまたはオフにするために使用されます。

パラメータ 説明
HGHCMPOK <YES, NO>

デフォルト:モデル内に値なしで存在する場合は、NO

モデル内に指定されていない場合は、NO

YES
コンプライアンスが負数であるか、または非常に大きい値であるかはチェックされません。
NO
OptiStructによって、コンプライアンスが負数かどうか、または非常に大きい値(剛体モードで可能性あり)かどうかがチェックされます。
  • このコンプライアンス状態が最大反復回数が1のデック内または実行の最終反復計算で発生すると、.outファイルにWARNINGメッセージが出力されます。
  • その他のケースでこのコンプライアンス状態が発生した場合、OptiStructはエラーとなります。

コメント

  1. 高いコンプライアンスのチェックは、等価静的荷重(ESL)サブケースではスキップされます。