PARAM, MEMTRIM

バルクデータエントリ AMLS固有値ソルバーを使用している場合に、メモリトリミング機能をアクティブまたは非アクティブにします。

パラメータ 説明
MEMTRIM <YES, NO> このパラメータは、AMLS実行用のメモリトリム機能をアクティブ/非アクティブにするために使用されます。

AMLSは、固有値解析を実行するために自身のメモリとディスクスペースを必要とする外部プログラムです。メモリトリムなしの場合、AMLSを使用して固有値解析を実行するための全メモリ使用量(T)は、OptiStructに必要なメモリ(O)、AMLS単独に割り当てられるメモリ(A)、およびMIOライブラリに必要な量(M)などその他のメモリ使用量(M)の和でした。すなわち:

T = O + A + M

メモリトリムをアクティブにすると、全メモリ使用量は下記の値に減ります:

T = max(O,A) + M
YES(デフォルト)
メモリトリムがアクティブになります。
NO
メモリトリムが非アクティブになります。