2022
本マニュアルは、OptiStructで利用できる入力エントリ、出力エントリ、およびパラメータに関する詳細なリストと使用方法を提供しています。
以前サポートされていた入力キーワードの一覧。
OptiStruct 2022の新機能に関する情報。
OptiStructは実績のある最新の構造ソルバーであり、静的 / 動的 / 振動 / 音響 / 疲労 / 熱伝導 / マルチフィジックスの分野にまたがる線形 / 非線形解析について包括的で正確、かつスケーラブルなソリューションを提供します。
OptiStruct機能に関するインタラクティブなチュートリアル。
本マニュアルは、OptiStructで利用できる機能やシミュレーション手法の詳細を提供しています。
OptiStructは、バージョン3.5の旧入力フォーマットをサポートします。最適化問題の設定に旧フォーマットが使用されている(つまり、matfrac、mini、maxi、ubcon、またはlbconが存在する)場合、最適化の新機能は使用できません。このセクションは、古いデックをデバッグまたは再実行する目的で使用します。
OptiStruct 3.5での最適化の設定はよりシンプルでしたが、多くの制限もありました。OptiStruct 5.0以降では、目的関数および制約条件の設定方法がより柔軟になりましたが、問題設定がより複雑になっています。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクションの中でDENSRESコマンドを使用すると、設計結果(密度、形状、または厚み)の出力頻度を制御できます。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクションの中でFORMATコマンドを使用すると、結果を出力するフォーマットを指定できます。
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ すべてまたは個々のサブケースの節点ベースのFATDEFについて、疲労安全率、静水圧、および微視的せん断応力を出力するよう要求するために使用します。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクション内でRESULTSコマンドを使用すると、すべてまたは個々のサブケースの解析結果の出力頻度を指定できます。
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ SETおよびPSETコマンドは、グリッド、要素、プロパティ、または周波数のセットを定義するために入出力オプションまたはサブケース情報セクションで使用することができます。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクションの中でSHRESコマンドを使用すると、状態ファイル(.#.shファイルおよび.#.gridファイル)の出力頻度を制御できます。
バルクデータエントリ トポグラフィー設計変数の生成のためのパラメータを定義します。
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ 入出力オプションセクションの中でFLSPOUTコマンドを使用すると、流体-構造連成モデルのモード寄与度係数の出力を制御できます。
バルクデータエントリ このパラメータを使用して、ラティス最適化のフェーズ1の終了時の自動再解析プロセスを制御します。
バルクデータエントリ ラティス最適化の場合、応力制約条件計算に対するStress NORMメソッドの適用、ビームクリーニングプロセス、およびフェーズIIのEuler座屈制約条件の適用は、このパラメータによって制御されます。
バルクデータエントリ このパラメータは、最小部材寸法制御の方法を指定します。
バルクデータエントリ ラティス構造最適化実行の最初のフェーズでモデル内の中間密度の量を制御します。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクションの中でINFILEコマンドを使用すると、バルクデータエントリが含まれるファイルを識別することができます。
入出力オプションエントリ入出力オプションセクションの中でMASSTOH3Dコマンドを使用すると、.h3dファイルへの質量マトリックスの出力を要求できます。
サブケース情報エントリ MODELMPCコマンドは、h3d DMIGがレジデュアルランに含まれているときに、サブケース情報セクションで使用できます。このカードはDMIGの内部自由度を外部自由度に変換します。
バルクデータエントリ このパラメータは、AMLSの実行時に、剛性を持たない自由度を自動的に拘束するタイミングを指定するために使用されます。
バルクデータエントリ *.HM.comp.cmfと*.HM.ent.cmfのHyperMeshコマンドファイルの下限値を定義します。
バルクデータエントリ *.HM.comp.cmfと*.HM.ent.cmfのHyperMeshコマンドのステップ値またはインターバル値を定義します。
バルクデータエントリ
バルクデータエントリ 内部の長整数(64ビット)スパース直接法ソルバーを強制的にアクティブにします。
バルクデータエントリ PARAM, INRGAPは、非線形ギャップ解析中に一部モデルのパフォーマンスを向上させるために使用できます。
バルクデータエントリ このパラメータは、幾何学的非線形解析におけるアニメーションファイル(A-File)の出力を制御します。
バルクデータエントリ このパラメータは、幾何学的非線形解析におけるリスタートファイル(R-File)の出力を制御します。
バルクデータエントリ このパラメータは、バルクフォーマットの幾何学的非線形解析サブケースをブロックフォーマットに変換した後に、これらサブケースが自動的に実行されるかどうかを制御します。
バルクデータエントリ ワンステップ過渡熱応力解析の解および収束情報が.outファイルに出力されます。出力タイムステップ毎に内部静的サブケースを生成することで、非線形OSTTSが実行されます。
バルクデータエントリ 線形座屈解析または初期荷重解析が定義されているモデルを、非線形材料(MATS1、MATHE、またはMGASK)または大変位非線形解析と組み合わせて、OptiStructで強制実行します。
バルクデータエントリ このパラメータは、NLGEOM陰解法解析における4節点シェル要素の完全投影を制御します。
バルクデータエントリ このパラメータは、微小変位定式を使用するか、大変位定式を使用するかを指定するために使用されます。
バルクデータエントリ このパラメータは、幾何学的非線形解析における荷重変位曲線の出力を制御します。
入出力オプションエントリ入出力オプションまたはサブケース情報のセクション内でROTATIONコマンドを使用すると、すべてまたは個々のサブケースに関して、回転情報の出力を要求できます。
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ UPDATEコマンドはASSIGN,UPDATE,<filename>の挙動を制御します。
OptiStruct例題集は、様々なソリューションシーケンスや最適化タイプについて解かれた例題を集めたもので、現実世界の応用とOptiStructの機能の例をユーザーに提供します。
本マニュアルでは、NAFEMSの問題を含めた検証モデルの解を紹介しています。
本セクションでは、OptiStructに関してよくある代表的な質問についてお答えしています。