RADPRM, SNAPTHRU

バルクデータエントリ RADPRM, SNAPTHRUパラメータは、陽解法動解析における荷重変位曲線の出力を制御します。

定義

パラメータ 説明
SNAPTHRU <YES, NO>
YES
コンバーターが剛体を内部的に生成し、Time-History(TH)ファイルに剛体力の時刻歴を出力します。これは、節点がXHISTバルクデータエントリでTYPE = GRIDおよびENTRY=DEFを同時に指定して定義されている場合のみ有効となります。荷重変位曲線は、節点の変位、およびHyperGraphでの対応する剛体力とクロスプロットできます。
NO(デフォルト)
荷重変位曲線の出力は要求されず、内部剛体は生成されません。