SET/PSET

入出力オプションおよびサブケース情報エントリ SETおよびPSETコマンドは、グリッド、要素、プロパティ、または周波数のセットを定義するために入出力オプションまたはサブケース情報セクションで使用することができます。

フォーマット

データ 内容
SET n = i1, i2, ..., in 整数セットは、グリッド、要素、モード、および設計変数のセットに使用されます。
SET n = r1, r2, ..., rn 実数値セットは、周波数または時刻に使用されます。
SET n = i1, c1, i2, c2, ..., in, cn グリッド/成分ペアのセットは、PFMODEデータに使用されます。

例:SET 24 = 12, T1, 15, R2, 128, T3

(代替として、12/T1, 15/R2, 128/T3も使用できます。入出力オプションおよびサブケース情報エントリのガイドラインをご参照ください。)

PSET n = PID1, PID2, ..., PIDn プロパティ識別番号は、プロパティセット定義に使用されます。

コメント

  1. すべてのSETには、SETがサブケースまたは入出力オプションセクションで定義されているいないに関係なく、固有の識別番号nを割り当てる必要があります。また、SETには、PSET、あるいはバルクデータエントリのSETSET1、またはSURFと同じIDを割り当てることはできません。
  2. 10.0以降では、セット定義にSETバルクデータエントリを使用することが推奨されます。