SUBCOM

サブケース情報エントリ サブケース組み合わせの区切りと特定。

フォーマット

SUBCOM = n

SUBCOM = 125

定義

引数 内容
n サブケースの識別番号。

(整数 > 2)

コメント

  1. このコマンドの後にSUBSEQコマンドが続く必要があります。
  2. SUBCOMSTATICサブケースと共に用いる事ができます。
  3. 上のサブケースレベルの出力要求を用いる事ができます。
  4. 参照されるサブケースが温度荷重または要素変形を含む場合、SUBCOM内でTEMP(LOAD)コマンドを使用して温度フィールドを定義するか、またはDEFORMコマンドを使用して変形を定義する必要があります。
  5. 参照するサブケースがSTATSUB(PRELOAD)を含んでいる場合、全ての参照されたサブケースは同じSTATSUB(PRELOAD)を含む必要があり、同じSTATSUB(PRELOAD)がSUBCOM内で用いられる必要があります。
  6. 最適化ではSUBCOMはサポートされていません。合成応答の作成には、DRESP2/DRESP3を使用してください。