SUBCOM
サブケース情報エントリ サブケース組み合わせの区切りと特定。
フォーマット
SUBCOM = n
例
SUBCOM = 125
定義
引数 | 内容 |
---|---|
n | サブケースの識別番号。 (整数 > 2) |
コメント
- このコマンドの後にSUBSEQコマンドが続く必要があります。
- SUBCOMはSTATICサブケースと共に用いる事ができます。
- 上のサブケースレベルの出力要求を用いる事ができます。
- 参照されるサブケースが温度荷重または要素変形を含む場合、SUBCOM内でTEMP(LOAD)コマンドを使用して温度フィールドを定義するか、またはDEFORMコマンドを使用して変形を定義する必要があります。
- 参照するサブケースがSTATSUB(PRELOAD)を含んでいる場合、全ての参照されたサブケースは同じSTATSUB(PRELOAD)を含む必要があり、同じSTATSUB(PRELOAD)がSUBCOM内で用いられる必要があります。
- 最適化ではSUBCOMはサポートされていません。合成応答の作成には、DRESP2/DRESP3を使用してください。