SUBSEQ

サブケース情報エントリ 前の静解析サブケースの線形結合を形作る係数を与えます。

フォーマット

SUBSEQ=R1, [R2, R3, ..., Rn]

SUBSEQ=1.0, -1.0, 0.0, 2.0

定義

引数 詳細
Ri 前に行われた静解析サブケースの係数

(実数)

コメント

  1. SUBCOMコマンドの後にのみ現れます。
  2. R1からRnは直前の静解析サブケースを参照します。Rnが最も直前に現れた静解析サブケースに作用され、R(n-1)が2番目に近いサブケースに作用します。以下同様です。埋め込まれたコメント ($) で以下の例題を説明します:
    DISPL = ALL
    SUBCASE 1
    SUBCASE 2
    SUBCOM 3
    SUBSEQ = 1.0, -1.0 $ SUBCASE 1 - SUBCASE 2
    SUBCASE 11
    SUBCASE 12
    SUBCOM 13
    SUBSEQ = 0.0, 0.0, 1.0, -1.0 $ SUBCASE 11 - SUBCASE 12
    or
    SUBSEQ = 1.0, -1.0 $ EQUIVALENT TO PRECEDING COMMAND. USE ONLY ONE.