このモデルで非定常解析が収束できていません。
条件
このモデルの非定常解析中に積分における収束問題が検出されました。
改善策
- 時間値または値を変更して、モデル内のモーターやアクチュエータで使用されるプロファイルファンクションの速度を減速してみてください。
- の順に選択し、Model unitsをMKSから別の単位系に切り替えてみてください。
- モーション解析の実行の設定で出力レートを上げてみると、エラーの発生直前の様子がもっとわかりやすくなります。
- モーターまたはアクチュエータのコントローラを有効(または無効)にして、効果があるかどうかを確認します。
- モーターまたはアクチュエータをロックして、モデル内の様子を簡略化してみるか、剛体グループまたはグラウンドを使用して、モデルの一部のパートを一時的に移動できないようにしてみます。
- モーターまたはアクチュエータのコントローラパラメータ(PIDゲインなど)を変更してみてください。
- 非定常解析の実行時に、平衡位置から開始してみてください。
- ジョイントの動作の剛性が高すぎるか、不足している可能性があります。変形するジョイントの動作のモーションレートの値を変更してみます。
- モーション解析の実行ウィンドウでソルバー設定を変更します(最大ステップサイズ、積分トレランス、など)。