HL-T:1000単軸応力-寿命(S-N) 本チュートリアルでは、以下のことを行います。 モデルをHyperLifeにインポートする SNモジュールを選択し、必要なパラメータを定義する 材料を割り当てる FEAサブケースからの応力をスケーリングするために荷重履歴を割り当てる 結果を評価して表示する 開始する前に、このチュートリアルで使用するファイルを作業ディレクトリにコピーします。 Shaft.h3d load1.csv load2.csv モデルの読み込み HomeツールのFilesツールグループから、Open Modelツールをクリックします。 Figure 1. Load model and resultダイアログから、モデルファイルを参照してHL-1000\Shaft.h3dを選択します。 Load Result欄に自動的に入力されます。このチュートリアルでは、モデルと結果の両方に同じファイルを使用します。 Applyをクリックします。 Figure 2. Tip: WindowsブラウザからHyperLife modeling windowに .h3dファイルをドラッグアンドドロップして、モデルをすばやくインポートします。 疲労モジュールの定義 SNツールをクリックします。 SNツールには、デフォルトの疲労モジュールが選択されているはずです。選択されていない場合は、疲労モジュールアイコンの横にある矢印をクリックし、使用可能なオプションのリストを表示します。 Figure 3. SNダイアログが開きます。 SN構成パラメータを定義します。 設定方法にUni Axialを選択します。 FEモデルの単位としてMPaを選択します。 応力の組み合わせとしてSigned vonを選択します。 耐久確実性の値として0.5と入力します。 平均応力補正にGOODMANを選択します。 レイヤー選択にWorstを選択します。 荷重タイプにTime Seriesを選択します。 Figure 4. ダイアログを終了します。 材料の割り当て Materialツールをクリックします。 Figure 5. Assign Materialダイアログが開きます。 solidパートの横のチェックボックスをアクティブにします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)がパートに割り当てられているデフォルトの材料ではない場合は、以下を実行します。 Material DBタブをクリックします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を右クリックし、Add to Assign Material Listを選択します。 Figure 6. Assign Material Dataタブに戻り、MaterialドロップダウンメニューからSteel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を選択します。 Materialリストには、Material DatabaseおよびMy Materialから選択された材料が入力されます。 Optional: をクリックして、SNプロットを確認します。 Figure 7. 他のすべてのデフォルトパラメータを受け入れます。 Figure 8. Note: FL(疲労限界)とSE(標準誤差)の値は、そのパートに選択されているSN曲線の値です。SE値は、Assign Material DataタブとMy Materialタブの両方から編集できます。FL値は、My Materialタブから確認および編集できます。My Materialタブで更新されたパラメータは、ユーザー定義のExcelスプレッドシートに保存されます。 ダイアログを終了します。 荷重履歴の割り当て Load Mapツールをクリックします。 Figure 9. Load Mapダイアログが開きます。 ダイアログの上部にあるChannel TypeドロップダウンメニューからTime Dataを選択します。 Choose File欄でをクリックし、load1.csvを探して選択します。 をクリックして荷重ケースを追加します。 load2.csvについて、手順3と4を実行します。 Optional: をクリックして、荷重のプロットを表示します。 Figure 10. 荷重1 Figure 11. 荷重2 Tip: ダイアログの幅を拡大して、プロットの画像を見やすくします。 ダイアログの下半分で、イベントを作成するためにラジオボタンをManualに設定し、クリックするとEvent_1ヘッダーが作成されます。 Subcase 1とSubcase 2をEvent_1の下にドラッグアンドドロップします。 load1の下のBlockファイルをSubcase 1のChannels欄にドラッグアンドドロップします。 load2の下のBlockファイルとSubcase 2について、同様の手順を繰り返します。 Event_1チェックボックスを選択します。 どちらのサブケースについても、LDMを1.0に、Scaleを5.0に、Offsetを0.0に設定します。 Figure 12. ダイアログを終了します。 結果の評価と表示 Evaluateツールグループから、Run Analysisツールをクリックします。 Figure 13. Evaluateダイアログが開きます。 Figure 14. Optional: 実行の名前を入力します。 Runをクリックします。 結果ファイルがホームディレクトリに保存され、Run Statusダイアログが開きます。 実行が完了したら、View Current Resultsをクリックします。 Results Explorerを使用して、各種結果を可視化します。 Figure 15. Figure 16.
HL-T:1000単軸応力-寿命(S-N) 本チュートリアルでは、以下のことを行います。 モデルをHyperLifeにインポートする SNモジュールを選択し、必要なパラメータを定義する 材料を割り当てる FEAサブケースからの応力をスケーリングするために荷重履歴を割り当てる 結果を評価して表示する 開始する前に、このチュートリアルで使用するファイルを作業ディレクトリにコピーします。 Shaft.h3d load1.csv load2.csv モデルの読み込み HomeツールのFilesツールグループから、Open Modelツールをクリックします。 Figure 1. Load model and resultダイアログから、モデルファイルを参照してHL-1000\Shaft.h3dを選択します。 Load Result欄に自動的に入力されます。このチュートリアルでは、モデルと結果の両方に同じファイルを使用します。 Applyをクリックします。 Figure 2. Tip: WindowsブラウザからHyperLife modeling windowに .h3dファイルをドラッグアンドドロップして、モデルをすばやくインポートします。 疲労モジュールの定義 SNツールをクリックします。 SNツールには、デフォルトの疲労モジュールが選択されているはずです。選択されていない場合は、疲労モジュールアイコンの横にある矢印をクリックし、使用可能なオプションのリストを表示します。 Figure 3. SNダイアログが開きます。 SN構成パラメータを定義します。 設定方法にUni Axialを選択します。 FEモデルの単位としてMPaを選択します。 応力の組み合わせとしてSigned vonを選択します。 耐久確実性の値として0.5と入力します。 平均応力補正にGOODMANを選択します。 レイヤー選択にWorstを選択します。 荷重タイプにTime Seriesを選択します。 Figure 4. ダイアログを終了します。 材料の割り当て Materialツールをクリックします。 Figure 5. Assign Materialダイアログが開きます。 solidパートの横のチェックボックスをアクティブにします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)がパートに割り当てられているデフォルトの材料ではない場合は、以下を実行します。 Material DBタブをクリックします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を右クリックし、Add to Assign Material Listを選択します。 Figure 6. Assign Material Dataタブに戻り、MaterialドロップダウンメニューからSteel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を選択します。 Materialリストには、Material DatabaseおよびMy Materialから選択された材料が入力されます。 Optional: をクリックして、SNプロットを確認します。 Figure 7. 他のすべてのデフォルトパラメータを受け入れます。 Figure 8. Note: FL(疲労限界)とSE(標準誤差)の値は、そのパートに選択されているSN曲線の値です。SE値は、Assign Material DataタブとMy Materialタブの両方から編集できます。FL値は、My Materialタブから確認および編集できます。My Materialタブで更新されたパラメータは、ユーザー定義のExcelスプレッドシートに保存されます。 ダイアログを終了します。 荷重履歴の割り当て Load Mapツールをクリックします。 Figure 9. Load Mapダイアログが開きます。 ダイアログの上部にあるChannel TypeドロップダウンメニューからTime Dataを選択します。 Choose File欄でをクリックし、load1.csvを探して選択します。 をクリックして荷重ケースを追加します。 load2.csvについて、手順3と4を実行します。 Optional: をクリックして、荷重のプロットを表示します。 Figure 10. 荷重1 Figure 11. 荷重2 Tip: ダイアログの幅を拡大して、プロットの画像を見やすくします。 ダイアログの下半分で、イベントを作成するためにラジオボタンをManualに設定し、クリックするとEvent_1ヘッダーが作成されます。 Subcase 1とSubcase 2をEvent_1の下にドラッグアンドドロップします。 load1の下のBlockファイルをSubcase 1のChannels欄にドラッグアンドドロップします。 load2の下のBlockファイルとSubcase 2について、同様の手順を繰り返します。 Event_1チェックボックスを選択します。 どちらのサブケースについても、LDMを1.0に、Scaleを5.0に、Offsetを0.0に設定します。 Figure 12. ダイアログを終了します。 結果の評価と表示 Evaluateツールグループから、Run Analysisツールをクリックします。 Figure 13. Evaluateダイアログが開きます。 Figure 14. Optional: 実行の名前を入力します。 Runをクリックします。 結果ファイルがホームディレクトリに保存され、Run Statusダイアログが開きます。 実行が完了したら、View Current Resultsをクリックします。 Results Explorerを使用して、各種結果を可視化します。 Figure 15. Figure 16.
モデルの読み込み HomeツールのFilesツールグループから、Open Modelツールをクリックします。 Figure 1. Load model and resultダイアログから、モデルファイルを参照してHL-1000\Shaft.h3dを選択します。 Load Result欄に自動的に入力されます。このチュートリアルでは、モデルと結果の両方に同じファイルを使用します。 Applyをクリックします。 Figure 2. Tip: WindowsブラウザからHyperLife modeling windowに .h3dファイルをドラッグアンドドロップして、モデルをすばやくインポートします。
疲労モジュールの定義 SNツールをクリックします。 SNツールには、デフォルトの疲労モジュールが選択されているはずです。選択されていない場合は、疲労モジュールアイコンの横にある矢印をクリックし、使用可能なオプションのリストを表示します。 Figure 3. SNダイアログが開きます。 SN構成パラメータを定義します。 設定方法にUni Axialを選択します。 FEモデルの単位としてMPaを選択します。 応力の組み合わせとしてSigned vonを選択します。 耐久確実性の値として0.5と入力します。 平均応力補正にGOODMANを選択します。 レイヤー選択にWorstを選択します。 荷重タイプにTime Seriesを選択します。 Figure 4. ダイアログを終了します。
材料の割り当て Materialツールをクリックします。 Figure 5. Assign Materialダイアログが開きます。 solidパートの横のチェックボックスをアクティブにします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)がパートに割り当てられているデフォルトの材料ではない場合は、以下を実行します。 Material DBタブをクリックします。 Steel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を右クリックし、Add to Assign Material Listを選択します。 Figure 6. Assign Material Dataタブに戻り、MaterialドロップダウンメニューからSteel 1045, Annealed, BHN=225 (932)を選択します。 Materialリストには、Material DatabaseおよびMy Materialから選択された材料が入力されます。 Optional: をクリックして、SNプロットを確認します。 Figure 7. 他のすべてのデフォルトパラメータを受け入れます。 Figure 8. Note: FL(疲労限界)とSE(標準誤差)の値は、そのパートに選択されているSN曲線の値です。SE値は、Assign Material DataタブとMy Materialタブの両方から編集できます。FL値は、My Materialタブから確認および編集できます。My Materialタブで更新されたパラメータは、ユーザー定義のExcelスプレッドシートに保存されます。 ダイアログを終了します。
荷重履歴の割り当て Load Mapツールをクリックします。 Figure 9. Load Mapダイアログが開きます。 ダイアログの上部にあるChannel TypeドロップダウンメニューからTime Dataを選択します。 Choose File欄でをクリックし、load1.csvを探して選択します。 をクリックして荷重ケースを追加します。 load2.csvについて、手順3と4を実行します。 Optional: をクリックして、荷重のプロットを表示します。 Figure 10. 荷重1 Figure 11. 荷重2 Tip: ダイアログの幅を拡大して、プロットの画像を見やすくします。 ダイアログの下半分で、イベントを作成するためにラジオボタンをManualに設定し、クリックするとEvent_1ヘッダーが作成されます。 Subcase 1とSubcase 2をEvent_1の下にドラッグアンドドロップします。 load1の下のBlockファイルをSubcase 1のChannels欄にドラッグアンドドロップします。 load2の下のBlockファイルとSubcase 2について、同様の手順を繰り返します。 Event_1チェックボックスを選択します。 どちらのサブケースについても、LDMを1.0に、Scaleを5.0に、Offsetを0.0に設定します。 Figure 12. ダイアログを終了します。
結果の評価と表示 Evaluateツールグループから、Run Analysisツールをクリックします。 Figure 13. Evaluateダイアログが開きます。 Figure 14. Optional: 実行の名前を入力します。 Runをクリックします。 結果ファイルがホームディレクトリに保存され、Run Statusダイアログが開きます。 実行が完了したら、View Current Resultsをクリックします。 Results Explorerを使用して、各種結果を可視化します。 Figure 15. Figure 16.