Stress Range Upper Limit(Calculated):応力範囲の上限を計算します。これは、2*RMS応力*係数として計算されます(デフォルトの係数= 8)。RMS応力はランダム応答サブケースから出力されます。対象となる応力範囲は、上記の計算された応力によって制限されます。計算された値を上回る応力は、ランダム疲労損傷計算では考慮されません。応力範囲の上限は、User Inputオプションを介して直接入力することもできます。
Stress Range Width(Calculated):確率を計算する応力範囲の幅を計算します。デフォルトは100で、最初のbinは0.0から始まり計算された幅までとなります。応力範囲の幅は、応力範囲の上限 / Stress Range Width (Calculated)と計算されます。応力範囲の幅は、User Inputオプションを介して直接入力することもできます。
ダイアログを終了します。
材料の割り当て
Materialツールをクリックします。
Assign Materialダイアログが開きます。
Plateの横のチェックボックスをアクティブにします。
材料を選択します。
Material DBタブをクリックします。
Search欄に189と入力し、Enterを押します。
検索結果から、Steel 1005, HR Sheet,
Su = 359.0(189)を右クリックし、context menuからAdd to Assign
Material Listを選択します。
Assign Material Dataタブに戻ります。Plate.のMaterialドロップダウンメニューからSteel 1005, HR Sheet, Su =
359.0(189)を選択します。